食器棚のDIYの目的、改造前の姿
今回は、センサー付きテープライトを使って、自宅の食器棚をおしゃれ&便利に改造してみましたので、その過程やDIY後の使い心地をご紹介します。
まず、改造前の食器棚はこちらです。
実はこちら、IKEAのイド―センというシリーズでスチール製のキャビネット的なものです。
このままでも全然悪くはないですが、奥の方が暗いのが気になっておりました。
そんな訳で、どんな風に改造したかったというと、、
・テープライトを食器棚に張り巡らせ、食器棚の中を明るくする
・人感センサー付きのライトを使うことで、開け閉めするとき自動で点灯する
個人的には、二つ目の「自動点灯」が重要でした。スイッチ式だと結局あまり使わない気がしたので。
これらを叶えられそうなテープライトをAmazonで探してみて、こちらを購入してみました。
Amazonで見た感じ、人感センサー付きはのテープライトは意外と少なかったです!
長さは10mということで、十分足りるのではないかと思います。
テープライトを取り付け!
購入したテープライトを開封すると、こんな感じでした。
コンセント→人感センサー→テープライトの順でつなげるようです。
一つ誤算だったのは、テープライトは5mが二本入っており、一本につながるかと思いきや枝分かれしてつける仕組みになっておりました、、笑
どうなるか分かりませんが、とりあえず流れで設置していきます!
まず、コンセントは食器棚の外に刺し、食器棚の裏側の穴からコードを通していきます。
そしてここに人感センサーを取り付け。ちょうど開閉時の入り口付近に設置します。(一旦固定せずに放置)
テープライトもこの右上をスタート地点にして貼り付けていきます。
ちなみに、コードが多くなったので、こちらのようにマグネットのクリップで止めることにしました。(当食器棚はスチール製)
食器棚は各段の天井に出っ張りがあったので、ここに貼り付けていきます。
テープライトの粘着力である程度固定されましたが、やや心もとないので、ところどころにマスキングテープを上張りし固定しました。
一段目を張り終え、そのまま二段目へ。
奥に隙間があるので、ここを通して下の段へ移動していきます。
当然ですが、テープライトは一本につながっていないと同時点灯はできができないのでうまく張り巡らせるのが少し難しいです。
テープライトを曲げる部分は、どうしても不格好になってしまいましたが、、そんなに目立つ場所ではないのであまり気にせずに下へGO!
二段目も同じように天井の出っ張りに貼り付け。
最初のイメージではこのまま四段目までつなげていく想定でしたが、テープライトが枝分かれ式でしたので、一本目はここで終了。(まだ余っておりますが、一番下までは足りなそうです)
二本目も右上からスタートし、そのまま奥を通して三段目へ進めていきます。
そのまま同じ要領で三段目、四段目に貼り付け、無事全体に張り巡らせることができました!
所要時間は30分ぐらい、けっこう疲れた。。
完成した間接照明を点灯!
では、いよいよ完成まで我慢していた点灯の時!
おおおお!きれい!
下から覗くとこんな感じ。
遠くから見ると、存在感があります笑
思った以上にテープライトの光が強かったこともあり、食器棚の中はもちろん、部屋全体も少し照らされました。
また、自動センサー機能がついているので、こんな感じで近づいたら自動点灯します♪
ただ、動画では近距離で点灯しておりますが、商品の人感距離は4~6mなので、割と遠くでも点灯することが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
間接照明をつけることで、食器棚が見やすく、一気におしゃれになりました。
我が家やキッチンがごちゃごちゃですが、シンプルな自宅ではさらに映えると思います。
ただ、今回ご紹介の設置方法ですとやや作業が大変なのと、食器棚によって付け方が異なりますので、事前のシミュレーションは必要かと思います。
気になる方はぜひチャレンジしてみてください。
見ていただきありがとうございました!