ロボット掃除機の最高峰「DEEBOT X1 OMNI」購入前のギモン
今回ご紹介するのは、エコバックス社のモデル「DEEBOT X1 OMNI」 ずっと欲しかったので念願の購入ですッ、、!
モップの自動洗浄、乾燥機能など最先端の機能を盛り込んでおり、「ロボット掃除機の最高峰」と評されることも多いこの商品。
基本的なレビューや評価はいろいろなサイトでご紹介されておりますので、今回は私が購入前に気になっていた「2階建ての家ではどう使うか?」という疑問について実際に使ってみて検証した結果をまとめました。
戸建てに住まれている方にとっては大事な問題かと思いますので、同じような疑問を持たれている方の参考になれば幸いです。
検証結果!実際の2階での使い方紹介
結論
私は購入前は情報が集められず、こんなことを不安に思っておりました。
2階でも使えるだろうけど、ステーション(ロボット掃除機を充電したりゴミをためたりするする箱)も移動させないといけないのかな、、?
さすがに2階で使えないということはないだろうが、ステーションも毎回2階に持って行かないとならないとなると、けっこう面倒くさいですよね、、
結論からお伝えしてしまうと、DEEBOT X1 OMNIは2階でも使えます!
さらに、ステーションは移動させなくても使えます!
こんな不安は無用でした。さすがDEEBOT。
とはいえ、たぶん他のロボット掃除機もそういう仕様なんだろうと思いますが、、調べた訳ではないので、ここではあくまで「DEEBOT X1 OMNI」についての解説とさせていただきます。
2階(サブフロア)でのマッピング・清掃の流れ
では実際に私が2階で使っている流れをご紹介します。
まず、DEEBOTには専用のアプリがあり、こちらにマッピングした部屋のマップが保存することができるのですが、このマップは最大3つまで保存できるようになっております。
我が家では、まずは拠点となるステーションのあるフロア(1階)でマッピングを行い、その後もう一方のフロア(2階)でマッピングを行う流れにしました。
この際、ステーションのないフロアでは、どこか適当なところに置いて始めると、ステーションがないことを認識してもとの場所に戻ってくるという仕様になっておりますました!
そしてマッピングも問題なく完了し、マップ名に「2階」などとつけておけば完了!
そして、実際に清掃する際も同様に、掃除をする本体だけ2階に持っていき、開始させればOKです。
ただ、清掃に関してはマッピングと違い、完了後は「清掃が完了しました」のアナウンスの後フロア内をうろうろしておりました。(何回か試しましたが毎回同様です)
この際は本体を一時停止、ステーションのあるフロアに運んであげて、アプリか本体のボタンで、「ステーションに戻る」という指示を出してあげると、帰着していきます。
※ただ、このステーションに戻してあげる流れは、公式の説明を見つけられていないので、たぶんこうだろうというやり方でやってます。ご存じの方がおりましたらぜひコメントください汗
2階(サブフロア)での清掃のデメリット
一見、2階での清掃はメインフロアと変わらずできると感じましたが、何回か使っていると一つだけ気になる点がありました。
それは、清掃の途中でモップ清掃、給水ができないということです。
1階で清掃しているときは、10分に1回ぐらいステーションに戻り、モップの清掃や給水をしておりますが、2階ではこれができなくなっております。
そのため、本来の清掃能力を発揮しきれていないのでは?と感じるのです。
我が家はそんなに広い家ではないので、今のところ上記による支障は感じておりませんが、広いフロアだと特に水切れが心配になりそうだと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
せっかく高額のロボット掃除機を買うなら、絶対全フロアで使える方が良いですよね。
機種によっては2階での清掃に支障が出るものもあるかもしれませんので、事前の確認をおすすめします。
そして今回紹介したDEEBOT X1 OMNIは値段も高額ですが高機能でかなりおすすめです。機種で迷っている方はぜひチェックしてみてください。
見ていただきありがとうございました!