はじめに
「帽子を被りたいけど、あまり目立たないものが良い」という方はいませんか?
帽子ってうまく使いこなせばおしゃれポイントが上がったり、日よけになったりと欠かせないものですが、案外コーディネートの邪魔になったりすることもありますよね。
今回は、そんな方におすすめの「フィッシャーマンキャップ」という帽子の魅力やおすすめの被り方をご紹介します!
フィッシャーマンキャップとは?
ではそもそも、フィッシャーマンキャップってどんな帽子なのでしょうか。
フィッシャーマンキャップとは、名前の通り漁師さんたちが昔からかぶっていた帽子のデザインが元になって仕上がったアイテムだそうです。
つばがないことが一番の特徴で、生地が外側に折り返されてるデザインのものが多いです。
似たようなアイテムに「ロールキャップ」があります。
正直、筆者はロールキャップとフィッシャーマンキャップの違いは分かりません汗
フィッシャーマンキャップはセレクトショップや帽子専門店でもたまに見かけますが、キャップやハットに比べると品数は少なく感じます。
「さりげなく」被れる!フィッシャーマンキャップの魅力
では、フィッシャーマンキャップってどんなところが良いのか?おすすめポイントを解説します。
つばがなく、すっきりとしたフォルムで全身のシルエットに影響を与えない
一般的な帽子は、つばがついているため全身のシルエットが変わります。
さらにベースボールキャップだとスポーティー、ストリートな印象など、コーディネートを選ぶことが多いです。
一方でフィッシャーマンキャップは、つばのないすっきりとしたフォルムが特徴です。
そのため、頭の形にフィットすると、全体のシルエットにほとんど影響を与えません。
ブラックなど、髪色に近いカラーを選べば、遠目で見るともはや被っているかどうか分からないレベルです。
コーディネートにワンポイント足したいけど、つば付きやハットだと雰囲気が変わりすぎるな、、というときにこの「さりげなさ」が力を発揮すると思っております。
ポリエステル素材でスポーツの場面でも活用できる
フィッシャーマンキャップは、通常のキャップと同様コットン素材のものが多いですが、ポリエステル素材のものもたまに売っております。
スポーツだとつば付きの方がベターかもしれませんが、フィッシャーマンキャップだと風の影響を受けにくいなどメリットもありますし、頭の部分はしっかりと日よけできます。
髪が長い方は、ヘアバンド的な使い方もできますね!
フィッシャーマンキャップおすすめの被り方をご紹介
それでは、フィッシャーマンキャップはどうやって被るのが良いか?3年間愛用してきた私の主観でご紹介します。
まず、フィッシャーマンキャップは比較的カジュアルな印象になりやすく、ショート~セミロングの髪型に似合います。
そのため女性でもベリーショートの方は似合いますが、髪の長い方とは相性はいまいちかと思います。スミマセン。
前髪出しでの被り方がおすすめ
フィッシャーマンキャップやロールキャップというと、モデル画像では前髪を出さない被り方をされていることが多いためそのようなイメージをされる方が多いかと思いますが、私は前髪を出す被り方がおすすめします。
前髪を全部しまうとそれはそれでおしゃれですが、どうしてもワイルド系やスポーティ系になりやすいですよね、、
前髪を出して被ると、カジュアルで柔らかい印象を出しつつも、帽子を被ってる感を抑えることができます。
さらにメンズなら、このようなセミロングの髪型も似合います!
すっきりとしたシルエットのため、つば付きキャップに比べ野暮ったさが薄れるように見えます。
まとめ・おすすめショップ情報
いかがでしたでしょうか。
フィッシャーマンキャップには、シンプルだからこそ叶う他の帽子にはない魅力を持っていると思います。
帽子好き・おしゃれ好きの方がフィッシャーマンキャップで「新しいベーシック」を見つけられることを期待しております!
見ていただきありがとうございました!